アパートローンを受ける際の銀行融資基準は、
当然不動産の物件規模によって変わります。
通常、アパートローンにおける
銀行融資の審査基準としては、
個人属性(本人の信用力)と物件の評価価値を見ます。
個人属性(本人の信用力)
・勤務先の会社の信用力
・年収
・保有資産(自宅、投資用物件等)
・既存借入
物件の評価
・積算評価
・収益還元評価
・取引事例
・他社鑑定
実際には、もう少し細かい部分まで
審査しますが大まかには上記のような感じです。
それぞれの審査を行い、融資の金額、金利、期間等
を決めます。
信用力がないと保証人、担保が必要になったり、
自己資金の積み増しを要求されたりします。
次回は、アパートローンに積極的なO銀行を
例に取ってもう少し細かい基準について、
お話したいと思います。
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