⑬投資分析、物件チェックを行い、いよいよ物件の購入へ

それでは、投資分析を行い、物件を管理状況、

修繕積立金の積立額など確認し物件を決めたら、

いよいよ購入です。


物件を紹介してもらった不動産会社に気に入った物件の購入を打診。

そして売主(売主仲介業者)に買付を入れます。

この際に、出来れば少しでも安く買いたいので、

ある程度の価格交渉は入れるのも良いでしょう。

ただし、あまり大きな指値を要求すると

通ればラッキーですがその後の取引が難しくなる場合があるので、

価格の5%~10%くらいを目安に不動産会社に

相談しながら価格交渉するほうが良いと思います。

そして買付が通ればいよいよ契約ですね。

融資を使う場合はここで銀行に本審査を依頼し、

金銭消費貸借契約を結んでいきます。

契約の詳細は又の機会お話しさせていただくとして、

契約が終わると後はお金の支払い、決済日を決定します。

そして決済が済むと所有権を移転し、

いよいよ賃貸業がスタートし、

大家の仲間入りをするわけです。

これからは、賃貸業として、

区分ワンルームマンションでコツコツ進めていくもよし、

賃貸アパート、賃貸マンションなど一棟で

一気に資産を形成するのもよし、

自分にあった不動産投資を展開し、

ゴールへと進んでいっていただければと思います。

不動産購入までの流れはここで一旦終了します。

ご視聴ありがとうございました。

不動産投資、始める前に身につけたい話 cfnets北村

はじめに。 当ブログをご覧いただき誠に有り難うございます。 ㈱シーエフネッツ大阪支社 北村と申します。 会社用のサイトでは日々の業務を中心に記載していますが このサイトでは不動産投資の基礎知識を伝えたいと思います。 どうぞ、宜しくお願い致します。

0コメント

  • 1000 / 1000